2023年11月23日(木)から 2024年1月17日(水)まで、
ウサギノネドコ ギャラリーにてFORMATerial Vol.2【生まれかわるガラス】を開催いたします。

ガラスは何でできているかご存知でしょうか?

ガラスは二酸化珪素(SiO2)が主成分の珪砂(けいしゃ)といわれる砂が主原料で、これを熔かして成型することでガラス製品となります。

実は私たちが住んでいる地球も75%がこの二酸化珪素でできています。地球上のほとんどの岩石には二酸化珪素が含まれているのです。

ガラスはいわば「地球が形を変えた姿」。

ガラスは何百年もの間、腐食や劣化をすることはありませんが、再度溶かすことでまた別のモノに生まれ変わらせることも可能です。

岩石からガラスへと姿を変え、ガラスからまた別のガラスへと姿形を変えていく。

アップサイクルやリサイクルされたガラス、自然とガラスの関係性に着目した作品など、人の手を経て次々と形を変えていった、「生まれかわるガラス」をどうぞお楽しみください。

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# 出品者紹介
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  • アオイネオン株式会社
    ネオン管を制作されている会社です。ネオンサインを作る際の端材をアップサイクルしたアクセサリーを出展いただきます。

  • 村山 耕二(海馬ガラス工房)
    世界各地の砂で製作された酒器や、鉱物を取り込んだガラスの作品を製作されています。
  • 硅砂組
    ガラス作家のユニット。自らの手で採取した鉱物に寄り添うようなガラスのオブジェやアクセサリーを製作されています。
  • copo e eu 松原幸子
    ガラスと他素材を組み合わせたオブジェを制作されています。今回は石でガラスを挟み込んだ作品を出展いただきました。
  • STUDIO RELIGHT
    蛍光灯を自社で処理し、建材や日常使いできるプロダクトにリサイクルしています、リサイクル前の素材も合わせて展示します。
  • νd(ニュー・ディー)
    光学ガラスを扱う株式会社エイ・ケイ・コーポレーションによるオリジナルブランド。光学ガラスをアップサイクルした製品を出展いただきました。
  • pieni
    古い日本家屋で使用されていた懐かしいテクスチャーが施された板ガラスを食器などにアップサイクルされています。

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「FORMATerial Vol.2【生まれかわるガラス】」開催概要
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■期間  2023年11月23日(木)~2024年1月17日(水)
■定休日 木曜日
■場所  ウサギノネドコ ギャラリー
(京都市中京区西ノ京南原町37 カフェ2F)
■時間  11:30〜18:00
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※オンラインストアでも一部作品を販売予定です。
会期開始後に再度ご案内いたします。

ウサギノネドコ ギャラリーについて
ウサギノネドコ カフェの2Fが、ギャラリーになりました。ショップだけでは伝えきれない自然の造形美や作家作品の魅力を発信するスペースとして営業しています。カフェに入ってすぐ右手の階段を上がった先にございます。カフェでの飲食のご利用がなくてもご覧いただけますので、お気軽にお越しください。

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