「ウニの骨」のアクリル封入標本〜Unimaru

2018.02.05

NEWS

外敵から身を守るために、全身をトゲで覆うウニ。

あのトゲの下には美しい骨があるのをご存知でしたか？

ウニの骨格を天然無着色のままアクリルに封入したオブジェ、それがUnimaru（ウニマル）です。

ウサギノネドコでは数年前よりウニのアクリル封入標本を試験的に製作、販売をしてまいりましたが、品質の安定に大きな課題がありました。

このたび、製造工程の見直しと改善の結果、品質の安定化に目途が立ちましたので、新たに”Unimaru（ウニマル）”と名付けて、専用パッケージと共に皆様にお届けできる運びとなりました。

ウニの骨は繊細で割れやすいのですが、アクリルに封入することでその難点をカバーしています。また、職人の手でアクリルを一つずつドーム状に削り出していますので、骨格そのままとは一味違うユニークな見え方をお楽しみいただけるプロダクトになっています。

お部屋を彩るデザインアイテムとしてお楽しみください。

ウニの種類によってアクリルの大きさが異なります。

パッケージは海をイメージした濃紺のデザイン。
独特の凹凸がある紙を表面に使用することで、ウニの骨のようなテクスチャーを再現しています。

パッケージの表面にはウニの骨の模様をあしらっています。
実際の骨の構造をできるだけ正確に捉え、イラスト化しました。
見る角度によって異なる輝きを放つ、パール色の銀箔で印刷をしています。

箱の中に収めたイメージ。説明書も添付しています。

Unimaruはウサギノネドコ京都店及び、オンラインストアにて本日よりご購入いただけます。